∴ たぶんね。

某所に物書きさんが集まる掲示板というのがありまして、
色々面白い情報が聞けたり、
創作に関する悩みやら何やらが吐露できたりと、
かなり役に立つ訳でございます。

そこでたまーに持ち上がるのが「感想が貰えない」という悩みです。

新作をアップしても、連載の続きを上げても、
（カウンタは廻りがいくらか良くなったりするけど）
掲示板もメールフォームもWeb拍手も使われない。

なんで誰も感想をくれないのかしら。

どんな人でもこの悩みを抱えているんですよね。


まあ、自分の胸に手を当てて考えると、ちょっとは判ることもあります。
例えば雑誌やら本やらを買って読んで、面白かった、感動したなんて時に、
読者カードを送ったり、作家にファンレターを書いたりするかどうか……。

あるいは、アーティストのファン全員がファンクラブに入会するだろうか。
番組で「ご意見ご感想をお送りください」というお願いテロップをしたとき、
果たして全視聴者がはがきを送るものだろうか。

しないことが多い。できないことが多い。


ウチの宿六 雅兄様は商業誌に連載を持っていた時期があります。
一年連載していたが、ファンレターらしき物は一桁前半だったと、遠い目をして申しております。

連載終了後のある日、某同人誌即売会に顔を出した彼の前に、ファンだという方がいらっしゃいました。
曰く
「なんで連載が終わっちゃったんですか？　ずっと続くと思ってたのに」
で、その方が読者カードをお兄様の作品に○を付けて送ったことがあるか、
あるいは編集部気付でお手紙やら何やらを送ったことがあるか、といえば、
しなかった、と返答がある訳ですわ。
「僕がそんなことをしなくても、誰かがやってくれているだろうと思ってた」

お兄様は
「君がそれをしてくれなかったから、連載は終了したのだよ」
と引きつり笑いを返したそうですが。


兎も角。
誰かがやるだろうとか、自分がやる必要はないだろうとか、
恥ずかしくて感想なんか送れないよとか、
変なコメントを送って書き手の人に嫌われちゃ困るとか、
面倒だからとか、とにかく読めれば（楽しめれば）いいんだものとか、
そういう人が圧倒的に多い訳でして。



そうだよね。
みんなシャイなんだよ、きっと。
お手紙を書くのが苦手なんだよ、きっと。
忙しいんだよ、きっと。
でも自分の創ったモノは楽しまれているんだよ、多分。

そういうことにしておこう、うん。

∴ まあ、そういうことだってあるさ。

以下、選挙ネタなので嫌いな方は読まないことをお勧め。



私どもの地方では現在、
市町村合併に伴う市議会議員選挙
ってぇのが行なわれております。

何しろ南北にびろーんと長い市になったもので、
高々16万人の人口の田舎町の市議を決めるってのに
選挙区2つ（特例措置だそうですが）という騒ぎ。

そのくせ、市長選には
合併の中核だった市の市長以外は立候補者無し
なんですが。

兎も角。
ウグイス嬢は候補者名連呼しながら走り回るし、
ご近所にいる熱心な某政党の党員さんは人の顔見るたびににこやかに会釈なさるし、
朝晩構わずに「候補者に清き一票をお願いします」というあれな電話がじゃんじゃん掛かってくるし、
神光寺家の回りは結構騒がしい日々でございます。

一番参ったのは電話ですな。
なにしろテレアポさんがオレサマの苗字を読み違えやがったから。

テレアポさんはきっとバイトさんだったのでしょうけれど、
こういう活動に外部から人を入れる場合は、
ことさら間違いが起こらないように
名簿ンところにルビを振るとかの注意をしておくべきじゃないかと。

ちなみにウチは「苗字辞典」系のサイトにも載っていないような珍名さんです。
こちらから名乗ったときには
「どんな字を書くんですか？」
的な妙な顔をされることはあります。

でも、文字で出されると割と読みやすい名前なんですけれどねぇ……。

ずっと支持してきた候補者さんのトコだっただけに
激しくショックを受けた雅兄様は
「政策は支持するが個人は支持しない」
と肩を落としております。

得票数を上げようという活動のおかげで、二票減らしちゃいました。

∴ 無題

NTTさんがiモードHTMLシミュレータというツールを配布していると知り、覗きに行ってみた。

対応OS：Microsoft Windows NT(4.0以上) /2000/XP

……だからワタシはMe使いだってorz

∴ トラックバックの練習をする。

ブログの「判らないこと」の代表格が、「PINGの送信」と「トラックバック」。

ええ、webサイト歴10年でブログ門外漢な私も、その概念がさっぱり判っていません。

そこでちょっと練習をしてみようかと。
「トラックバックセンター」さんという、その物ズバリな名称のサイトさんがありまして。
練習用カテゴリという、ありがたい物がございました。

この記事でちょっとばかしTBの練習してみようかと。

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「2006年02月25日号　通巻 168号」の配送予約をしてまいりました。
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　◆連載小説…流河　晶　自由への白き翼　第10回（最終回）
　◆連載小説…神光寺かをり　クレール光の伝説・古の【世界】第3回

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ドロワースって言葉、一般的になったのかしら。

∴ 実験中。

フリーエリアに「ハーボット」を設置するテストは、どうやら成功。

なんかこー、私の管理しているサイトの中でこのブログだけ「妙」な具合に浮いているような気がしてきたぞ、と。