レゴブロックを組み立てるプロフェッショナルを「レゴビルダー」と呼ぶ。
様々なレゴパーツを駆使して子供の玩具とは思えない構造物を組み立てるのが「レゴビルダー」。 誰でもなれるというモノではなく、センスや経験が必要な「職業」。 ブレンダン パウエル スミス(Brendan Powell Smith)氏は レゴビルダーではなかったそうな。 彼がレゴを使って聖書の物語を描き始めたのは 天啓を受けたかららしい……アマゾンの書評によると、だけれど。 ちなみに、神様に「レゴで聖書を例証せよ」と命ぜられた時、 彼は 「俺、無神論者なんすけど(But I'm an atheist.)」 と切り返したらしい。 するってーと神様はにべもなく 「お前に反論する資格は無い。さっさと取りかかれ(Then you are especially unqualified to question me! Now get to work! 」 とおっしゃったそうだ。 そんなこんなで、こんな本ができた。 レゴで遊ぶ天地創造ものがたり ネタは旧約聖書。 屠られた子羊は以下の10エピソード。 1 エデンの園 2 カインとアベル 3 大洪水 4 ノアと息子たち 5 バベルの塔 6 ソドムとゴモラ 7 アブラハムの試練 8 ヤコブといとこたち 9 神とのたたかい 10 ヨセフの夢 話は残酷だったりグロかったりエロかったりエグかったりなモノが多い。 カインとアベルなんざ世界で一等最初の尊属殺人事件ですぜ。 終始笑顔のレゴフィギュア達がこのシビアな物語を演じる。 ……ほほえましいと思えばよいのか、シュールだと思えばよいのか。 笑って良いやら悪いやら……。 ほっと一安心したい方は続編のキリスト誕生物語あたり↓をご覧下さい。 英語版ですが、クリスマスプレゼントにもよいかも知れませぬ。 The Brick Testament Snow Crystals (Dover Photography Collections) 出版社: Dover Pubns (1931/01) Snow Crystals(ハードカバー) 出版社: Peter Smith Pub Inc (1970/06) Snowflakes in Photographs 出版社: Dover Pubns (2000/10) Snowflake Designs (Dover Pictorial Archive Series) 出版社: Dover Pubns (2001/03) Bentley's Snowflakes (Electronic Clip Art) 出版社: Dover Pubns; Cdrom & Bk版 (2006/4/14) 雪の写真家ベントレー ジャクリーン,ブリッグズ マーティン (著), Jacqueline Briggs Martin (原著), Mary Azarian (原著), 千葉 茂樹 (翻訳), メアリー アゼアリアン アメリカの豪雪地帯にある小さな農村に生まれ、生涯を雪の研究と結晶の写真撮影に捧げたウィリー・ベントレー。 世界中の人々に雪の美しさ、神秘的な魅力を伝えた彼の一生を綴った伝記絵本。 1999年度コールデコット賞受賞。 2007年カレンダー 日本の猫 2007 猫カレンダー のら ヨーロッパを旅してしまった猫と12ヶ月 2007壁掛カレンダー ヨーロッパを旅してしまった猫と12ヶ月 2007壁掛カレンダー&ポストカード6枚セット ヨーロッパを旅してしまった猫と12ヶ月 2007卓上カレンダー ヨーロッパを旅してしまった猫と12ヶ月 2007卓上カレンダー&ポストカード6枚セット 2007 カレンダー キャッツコレクション 2007 ミニカレンダー キャッツ 猫川柳 2007年カレンダー ミーちゃん日和 2007壁掛カレンダー おちゃめなミーちゃん 2007卓上カレンダー 2007 カレンダー ネコまる 週めくり 2007年卓上カレンダー 岩合光昭 むれねこ 2007卓上カレンダー こねこ サンキュー・キャット 2007カレンダー THE CATオールスター 2007年 カレンダー ほ・ほ・ほ・猫 2007年 カレンダー きみとぼく 2007卓上カレンダー チーズスイートホーム 2007年カレンダー(卓上タイプ) チーズスイートホーム 2007年カレンダー(壁掛けタイプ) DOG&CATインテリア 2007壁掛カレンダー ナーゴの猫たちカレンダー 2007 (2007) ナーゴの猫たちミニカレンダー 2007 (2007) こねこミニカレンダー 2007 (2007) こねこカレンダー 2007 (2007) プロヴァンスの猫たちカレンダー 2007 (2007) ネコの心が分かるカレンダー 2007年 (2007) C846170 ほのぼの子ねこ (壁掛けタイプ) 2007年カレンダー 猫めくりリフィルカレンダー 2007 (2007) 猫めくり大判 平成19年[カレンダー] (2007) 猫めくり 番外編 2007[カレンダー]―愛のあるコミカルな猫たち (2007) 岩合光昭×ねこ週めくりカレンダー 2007 (2007) 365 Cats 2007 Calendar (Large Page-A-Day) Cat Gallery 2007 Calendar (Page-A-Day Gallery Calendars) Bad Cat 2007 Calendar (Wall Calendar) Bad Cat 2007 Calendar (Page-A-Day Calendars) Bad Cat Day 2007 Day Planner (Diary) The 365 Kittens A Year 2007 Calendar Cats in the Sun 2007 Calendar Cats 2007 Calendar A Cat in the Garden 2007 Calendar Cat Naps 2007 Calendar Stuff on My Cat Daily 2007 Calendar The Garden Cat 2007 Calendar Cat Rules 2007 Calendar Stuff on My Cat 2007 Calendar Literate Cat 2007 Deluxe Calendar Cat Lovers 2007 Calendar Cat Naps 2007 Calendar Cat Naps Calendar Beauty Cat 2007 Calendar The Proverbial Cat 2007 Calendar Yin Yang Cat 2007 Calendar Cat-a-day 2007 Calendar Cat Fancy 2007 Calendar 隆 慶一郎先生の一夢庵風流記を読み返していたら、ちょいとばかり疑問を生ずる。
前田慶次郎利益の年齢がつかめないのだな。 原 哲夫センセの花の慶次の所為で、若々しい姿しか想像できないのが原因ではあるのですが。 兎も角、前田慶次郎は実在の武将であり、生まれて生きて死んだのは確かなこと。 その生年と没年をちょいと探ってみました。 参考にしたのは傾奇御免さま・網上空論(前田慶次の年表)・統合戦争辞典・Wikipediaなど。 結論から言うと、前田慶次郎は年齢不詳と(苦笑)。 まず生年からして 1533年、1540年、1541年、1542年、1543年、1552年、1555年 と、諸説あるのがややこしい。 33年説と55年説なんざ、20年の上も違っている。 さらに没年も 1605年、1612年 と諸説あったりして。 1533年生まれ1605年没説は、加賀藩前田家の史料によるもので、 「65年に72歳で死亡」という記述から生年を逆算したものらしい。 ただ、これだと叔父である前田”犬千代”利家(1537年生。36年説もあり)より 年長になるんですが。 ちょいと試算してみましょう。 1567年に「荒子の城のこと」があったときには 33年生まれ説だと34歳って勘定になる。 40年生説だと27歳 41年生説だと26歳 42年生説だと25歳 43年生説だと24歳 52年生説だと15歳 55年生説だと12歳 このことにより、父・利久とともに荒子城から出る。 「米澤人國記」によると、 1567年~1582年まで京都にいて、公家文人と交わりを持った となっている。 ところが、伊勢の熱田神宮には 『1582年に「荒子の住人前田慶二郎」が奉納した太刀』があったりする。 しばらく前田家からは離れていたが、 1580年頃、能登を得た利家を頼って、旗下に加わります。 利家と利久は少なくとも表面上は和解していたらしく 利久は利家が不在の時の金沢城代をつとめたり。 1585年に前田家が阿尾城を佐々成政と争ったとき、 阿尾城城代に任ぜられています。 この頃の年齢を勘定してみましょう。 33年生説→52歳 40年生説→45歳 41年生説→44歳 42年生説→43歳 43年生説→42歳 52年生説→33歳 55年生説→30歳 養父・利久の没年は1587年説と1583年がありますが、 慶次郎が阿尾の戦いで利家の家臣として素直に働いていたことと、 1590年の小田原の役(小田原征伐)には利家に従軍していること、 前田家から出奔したのが1590年以降というのを併せて考えると 87年説をとりたいところ。 で年齢換算。 養父が没したときの年齢は 33年生説→54歳 40年生説→47歳 41年生説→46歳 42年生説→45歳 43年生説→44歳 52年生説→35歳 55年生説→32歳 直江兼嗣と親交を結び、穀蔵院飄戸斎名義で 上杉景勝に仕えることになったのが1598年。 33年生説→65歳 40年生説→58歳 41年生説→57歳 42年生説→56歳 43年生説→55歳 52年生説→46歳 55年生説→43歳 この翌年、義理の叔父・利家没(享年60とも61とも)。 五騎三百兵で上杉軍の殿軍をつとめた 「長谷堂城の戦い」があったのは1600年。 33年生説→67歳 40年生説→60歳 41年生説→59歳 42年生説→58歳 43年生説→57歳 52年生説→48歳 55年生説→45歳 40年代以前の生まれだという説が正しいとするなら、 還暦(下手すると古稀に近い)の老将が、皆朱の槍をぶん回して 敵陣に突っ込んで、当たるを幸いにむちゃくちゃに切りまくって、 ついには大軍を壊走させたということになる! (いや、中華の国にも老黄忠という恐ろしい人がいたぞ。 あながちあり得なくはない……) で、上杉の移封に従って米沢に移る際に「前田慶次道中日記」を書いたのが1601年。 そのまま米沢に暮らした説をとると、没年は1612年。 京に戻った、または義理の従弟の加賀藩主・前田利長の命で 金沢に呼び戻された説だと1605年没ということになりまして。 1605年に死亡説ですと、それぞれ享年は 33年生説→72歳 40年生説→65歳 41年生説→64歳 42年生説→63歳 43年生説→62歳 52年生説→53歳 55年生説→50歳 といった具合。 1612年死亡説ですと、 33年生説→79歳 40年生説→72歳 41年生説→71歳 42年生説→70歳 43年生説→69歳 52年生説→60歳 55年生説→57歳 ということになります。 いえ、それだけのハナシなのですが。 星の王子さま―オリジナル版
アントワーヌ・サン=テグジュペリ 翻訳者:内藤濯(1953年3月) 出版社: 岩波書店 (2000/03) Le Petit Princeの岩波版オリジナル復刻版。 因みに、原題のLe Petit Princeは、「小さな大公」か「小さな殿下」とでも翻訳した方が正しいようだ。(彼は小さな惑星の支配者そのものなのだから) これを「星の王子さま」と翻訳したのは内藤濯の名訳といえるが、後の翻訳者達も「王子さま」にしてるのはどうしてかしらん。 岩波の翻訳権が切れたのとサン・テグジュペリ生誕100年やらが重なって、新訳版がたくさん出ている。 以下目立った物を。 星の王子さま 出版社: 岩波書店 (2003/05) 翻訳者:内藤濯(単行本版) 愛蔵版 星の王子さま出版社: 岩波書店 (2000/11) (愛蔵版) 星の王子さま出版社: 岩波書店; 新版版 (2000/06) 翻訳者:内藤濯 ソフトカバー 「星の王子さま」をフランス語で読む出版社: 筑摩書房 (2000/10) 加藤 恭子 (フランス語講座っぽい) 星の王子さま 出版社: 論創社 (2005/06) 翻訳者:三野博司(2005年6月) 新訳 星の王子さま 出版社: 中央公論新社 (2005/06) 翻訳者:小島俊明(2005年6月) 新訳 星の王子さま 出版社: 宝島社 (2005/6/27) 翻訳者:倉橋由美子(2005年6月) (文庫版あり) 小さな王子さま 出版社: みすず書房 (2005/08) 翻訳者:山崎庸一郎(2005年8月) 星の王子さま出版社: 集英社 (2005/08) 翻訳者:池澤夏樹(2005年8月) プチ・プランス―新訳 星の王子さま 出版社: グラフ社 (2005/10) 翻訳者:川上勉・甘利美登利(2005年10月) 小さな王子―新訳『星の王子さま』 出版社: 八坂書房 (2005/10) 翻訳者:藤田尊潮(2005年10月) 「新」訳 星の王子さま 出版社: コアマガジン (2005/11/26)翻訳者:辛酸なめ子(2005年11月) (パロディっぽい) 星の王子さま 出版社: 筑摩書房 (2005/12) 翻訳者:石井洋二郎(2005年12月) 星の王子さま 出版社: 平凡社 (2006/1/12) 翻訳者:稲垣直樹(2006年1月) 星の王子さま 出版社: 新潮社 (2006/03) 翻訳者:河野万里子(2006年3月) 小さな星の王子さま 出版社: 春秋社 (2006/05) 翻訳者:河原 泰則(2006年5月) 対訳 フランス語で読もう星の王子さま出版社: 第三書房 (2006/06) 翻訳者:小島 俊明(2006年6月) 星の王子さま出版社: ポプラ社 (2006/07) 翻訳者:谷川 かおる(2006年7月) ちいさな王子 出版社: 光文社 (2006/9/7) 翻訳者:野崎 歓(2006年9月) 自分で訳す星の王子さま 出版社: 三修社 (2006/09) 翻訳者:加藤 晴久 朗読CDフランス語で聴こう「星の王子さま」 出版社: 第三書房 (2006/09) 翻訳者:小島 俊明(2006年6月) 星の王子さまポップアップ・シアター 出版社: 集英社 (2006/7/5) 翻訳者:池澤夏樹
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